あるひのどこかのサディクさんと菊さん。
「菊さんはいい嫁さんになれますねぇ」
サディクさんがしみじみ言った一言に、私は動きを止めてしまう。
なんという爆弾発言、食後のリラックスタイムについ油断していました。
「サディクさんたら、そんな風に誉めて頂いても何もでませんよ?私は男なので」
「いやいや、菊さんの飯なら引く手数多でさ。
俺は毎日菊さんの飯が食いてえなぁ」
いつものニヒルな笑みでなく、屈託のない子供のような顔で言うものだから質がわるい。
「私の料理でよかったらいつでもお越し下さいな。
サディクさんがご一緒して下さると作り甲斐もありますし、ぽちくんも喜びます」
にっこり笑って、本心をそれと分かられぬように言えた私を誰か誉めて下さい…。
あるひじゃないシリーズ?
「ねぇサディクさん…」
「ん、どうしてぇ?」
「いえその…あの…」(もじもじ
(にんまり)「菊からお誘いたぁ、珍しいねぇ」
「え、いやあの、ちがっ」
「ちゃんとカーテン閉めてやっからよ。」
「ちがうんですーっ私はただ見たいだけでっ…」(ハッ)
「見てぇ?何をでぇ。」
「すみません、何でもないです!!」(逃げダッシュ
「あ?一体なんなんでぇ?」
首をかしげるサディクを他所に菊は、耳まで真赤にして逃げた。
(やっぱり無理です!下半身じっくり見せてくださいなんて言えませんんんんんん!!)
いつもの取っ組み合いを始めるサディクとヘラクレス。
お茶にしましょうかと笑う菊に、ポチくんがヒャンと鳴いて返事をした。
あるひのどこかのハークたんと菊さんと、
やっぱり一緒なサディクさんとポチくんなのでした。
トルコさんちのサディクさんツルツルもやもや…について教えて頂いたので菊さんにもお伝えしました。
「おやまぁ……ふむふむ。そうだったんですか!皆さんよくご存知ですねぇ、ありがとうございます。」
というわけで管理人が3つの単語でネット検索した結果も一緒にみました。
「あらあら、まあまあ…なるほど清潔やさんなんですねぇ。」
しかし不浄扱いされちゃう陰毛…ちょっと不憫な…。
「…じゃぁ私も、剃っておいた方がいいのでしょうか」
トルコさんちで熱心に実行されてたのは、ちょっと前までだと教えて頂きましたが〜
菊さんが剃りたいなら止めませんよ、止めませんとも
いっそ剃って頂くといいですYO!
「だ、誰にですか!!!」